パッシルトックは、韓国の伝統的な蒸し餅の一種で、小豆(팥, パッ)を使った「시루떡(シルトック)」の一つです。「시루(シル)」とは韓国の伝統的な蒸し器のことで、「떡(トック)」は餅を意味します。
シルトックの歴史は古く、朝鮮時代の宮廷や庶民の間でも食べられていました。特に小豆は「魔除け」や「厄払い」の力があると信じられており、悪いものを遠ざける食材として重宝されてきました。そのため、小豆を使ったパッシルトックは、厄除けの意味を込めて特別な日に食べられるようになりました。
パッシルトックは、小豆のほのかな甘さと、もっちりしつつもホロホロと崩れる独特の食感が特徴です。甘さが控えめで、どちらかというと素朴で優しい味わい。日本の「おはぎ」に似た風味があり、日本人にもなじみやすいお菓子です。

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